東大・京大受験におすすめ!「英文読解の透視図」の特徴と使い方

英語

英文読解の透視図

特徴・評価

おすすめ度★★★★☆
科目英語
出版社研究社
目的英文和訳
難易度難関大〜超難関大レベル
分量Challenge問題:24題

テーマ問題:48題

150~200語ほどのチャレンジ問題1題に対して、短文のテーマ問題が2題ずつ載っています。

24題のチャレンジ問題の後には、高難易度の卒業問題があります。

河合塾のトップ講師3人が共同で書いた、高難易度の英文解釈の参考書です。プロの予備校講師3人が書いているので、自宅でも予備校のクオリティに近い勉強をすることができます。

現在の入試レベルを一部超えているという欠点を除けば、分量・解説ともに素晴らしい参考書です。京大など、難しい和訳問題が出題される大学を受験する人がこの参考書をやりましょう。

テーマ問題の解説で、他の問題に活かせるような英文読解のための知識を学び、Challenge問題でその確認をする、といった内容になっています。Challenge問題は1文ごとに解説と日本語訳が載っているので、かなり詳しいです。

文の要素と品詞、5文型の典型動詞をまとめた「英文読解再入門」という小冊子も付いています。基礎的なことばかりですが、これらを完璧に理解できているかで、読解の正確性が変わってきます。目を通しておくと良いでしょう。

僕もこの参考書をやりましたが、東大でも必要なかったかな、と思う部分が結構ありました。しかし、それ以上に内容や解説の秀逸さが際立っていたので、余裕がある受験生に強くオススメしたいです。

入試英文は子供向けに書かれた文章ではない。「省略」もあれば「倒置」もあり、「挿入」も「強調」も「比較」もある、大人向けの文章なのだ。それをきちんと読むためには、文の構造をしっかり押さえ、そのうえで文を複雑にしていく要素を見きわめるという、当り前の方法こそ、遠回りに見えるが、実は最も近道なのだ。多くの受験生と接しながらこのことを実感してきた私たちが、この道を、最も早く走れる方法を示そう。

使い方

分量Challenge問題:24題

テーマ問題:48題

卒業問題

一日にやる量(30分〜1時間)Challenge問題1題、テーマ問題2題 + 前日の復習
目標期間24日+全体復習と卒業問題で10日

Challenge問題の前に、テーマ問題を2題こなそう

Challenge問題1題、テーマ問題2題で1セットとなっています。

まず、テーマ問題を通して、英文読解のための知識や方法を学びましょう。Challenge問題はテーマ問題で学んだ事項の確認も兼ねているので、テーマ問題を2つやった後にやるようにしましょう。

早く終わらせたい場合は日本語訳を書くのを省略

Challenge問題、テーマ問題、卒業問題と、全ての問題をあわせると結構な分量になります。そもそも時間がある人向けの参考書とはいえ、この1冊をじっくりやるよりは別の勉強に集中したほうがよいでしょう。

日本語訳を書かずに、解説を読んで、読解のエッセンスを素早く学んだら終わりにするのが得策だと思います。

参考書の接続ルート

精読堅実ルート

「入門英文解釈の技術70」→「基礎英文解釈の技術100」→「ポレポレ」→「英文読解の透視図」

難易度ごとに参考書をならべるとこのようになりますが、受験生はここまでやるだけの時間はとれないかもしれません。時間がなければ、取捨選択をするか、別のルートにするのが現実的でしょう。

「英文解釈の技術」の評価とその使い方 入門70、基礎100、100(無印)

「ポレポレ英文読解プロセス50」の特徴とその使い方 【英語の参考書】

 

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