東大生の母からみる賢い子どもを育てるコツ 小学生の子育て

子育て・教育

小学生で基礎を養う

大学受験までの長い子育てのなか、いかに学習する能力を伸ばしていくか、重要な時期は小学生だと思います。ここで基礎をしっかり身に着けておかないと、今後に大きく影響します。

小学校へ入学するまでの6才までに、頭を使うことをたくさん経験させることは大切ですが、生活リズムに関しては、そこまで気にする必要はありません。

東大生の母からみる頭のいい子の育て方!産まれる前から幼児期の6才までに親がするべきこと【子育て】
子供の将来の可能性を増やしてあげるためには、頭のいい子を育てることです。息子を東大に入れたごく普通の主婦の観点から、私がしてきたことを紹介します。子供の頭を良くするため、親にできることは何か、幼児期の6才までにすべきことはいろいろとあります。

しかし小学校からの学校生活では、1時間目から冴えた頭で学習に取り組めるようにしていかなければいけません。小学校でつまづくと、後々に後悔することになります。

勉強はできると、楽しい、楽しいからもっとするといった東大生が多いと思います。授業がわからない、勉強ができない、やらないといったことにならないよう、まずは生活リズムを整えていきましょう。

生活リズムを整える

朝起きて、三食食べ、夜寝る。当たり前のことのようだけど、休みの日も、毎日継続させることは大変です。

特に子どもにそのリズムを作らせるために、親は早く起きて支度をしなければなりません。まずは、親こそリズムを作り、実践する必要があるのです。

睡眠は重要

睡眠はとても重要であり、特に子どもはよく寝なくてはいけません。勉強をしたあと、寝ることによって記憶を確実にインプットできるのです。

小学校の間は、できれば10時までには寝て、6時に起きる生活をさせたいですね。最低でも8時間の睡眠をとらせたい、それにはいつお風呂に入り、夕食を食べるか考えていかなくてはいけません。我が家は、食事前にお風呂に入りました。そのため、夕食が多少遅くなっても10時には寝ることができます。

塾に通い始めると、帰りが10時近くなり、そのあとすぐ夕食を食べ、風呂に入り、それでも11時には寝ていました。その分、朝は7時起きでした。睡眠時間だけは確保してきました。

寝不足はいいことがありません。徹夜して一日中、頭がボッーとした経験を一度はしたことがあると思います。睡眠時間が少なければ、さえない頭で授業を受けなければならないのです。

早寝早起きは三文の徳

学校は登校時間が決まっています。早く寝れば早く目が覚め、ゆっくりと朝食を食べる時間ができるでしょう。そのあとも食休みができれば、家でトイレにもいけます。

お腹の調子は体調不良になるばかりではなく、やる気にも繋がってくるので重要です。授業中にお腹が痛くなって、トイレにいくなんてこともなくなるでしょう。

また、学校へ行く前に余裕ができることで、忘れ物が確実に減ります。

食事は一緒に

仕事をしていたり、下に小さい子どもがいる忙しい親は、子どもが食事している間に別の家事をしていることがあると思います。

しかし、できるだけ一緒に食事をとるようにして下さい。一緒に食事ができなければ、何かをしながらでも会話するように心がけましょう。

会話をすることで、その日の子どもの悩みや迷いに気づけるかもしれません。精神面の安定はなによりも大切です。

頭を使うことを積極的に取り入れる

学校や塾での勉強以外に、遊びながら頭を使うことは必要だと思います。いいと思うことは積極的に取り入れましょう。

博物館や水族館、また歴史的建造物を観に行ったり、外で学ぶことはいろいろありますが、日常の簡単なことで頭を使うことを紹介します。

クイズ番組を一緒にみる

クイズ番組をみながら、問題を一緒に問いてみたりしていると、自然に記憶に残っていくことがあります。

紙ベースでの勉強の記憶を、確実な記憶にできる機会だと思います。学習している部分がクイズになることは少ないですが、それでも親子で会話し、口にだすことで、知識が少しでも増えることを期待したいです。

100マス計算をする

テレビで100マス計算がいいといって、流行っていたので、すぐに遊びの一つとして取り入れました。初めは少ないマスからはじめ、タイムを計ることで楽しめるように仕組んでいきました。

夕食の支度前のちょっとした時間にすれば、簡単にできます。時間のある時に用紙を作っておけば、難しいことはありません。

まずは簡単にできることから初めて、タイムが短くなると褒め、低学年のうちは「すごいね」シールを貼ったりしてやる気を起こすことも大事です。

ゲームをする

オセロや将棋など、できれば子どもと戦ってみましょう。私は本気で戦いました。子どもが負けて悔しがっても、手加減しませんでした。負けず嫌いな子どもは、勝つためにどうしたらよいか考えるようなります。

ゲームを購入するならシューティングゲームではなく、ロールプロイングゲームにしましょう。ついでに攻略本を与え、本を読みながら進めていくことで、読み解く力も身に付きます。時にはネットで裏攻略を調べてみるのもいいかもしれません。

ネットは良い面、悪い面がありますが、いずれ使用するものですから、早いうちに使っても悪くないと思います。ただし、低学年では親の管理が必要ですし、高学年ではその危険性を伝えていくことは大切です。

心体が資本です

私がマタニティスイミングを習っていたのがきっかけで、出産後もその延長でベビースイミングを始めました。そのまま小学生まで続けました。ものごとを持続させるには体力が必要です。

勉強は体を動かしませんが、頭を酷使します。体力があると気力も継続されます。運動部に入っていた子のほうが、勉強ができる子が多いのはどうしてでしょう。体力=気力=集中力が養われていたのではないかと推測します。

そして何よりも大切なことは、心の安定です。家庭が円満であることはもちろんのこと、できるだけ不安定な精神状態にならないように、親は努めていかなくてはいけません。

そうはいっても小学校の高学年になると、親の知らないことはたくさんあり、子どもから読み取ることは難しくなってきます。そんな時には、他の親と関わりを持ち、クラスの状態などを把握していることが必要だと思います。

その一方で、できるだけ自分で問題を解決できる子に育てていくことが大切です。問題がおきた時にどこまで助言すべきかは、その子の性格などによって大きく変わるので、判断が難しいところです。

この時も、他の親との交流があり、状況がつかめていると判断がしやすいでしょう。また、なんでも親が関わり、口出ししたくなりますが、自立させることが子育ての最終目標だと思います。

コメント・質問