「ポレポレ英文読解プロセス50」で英文解釈マスターへ

英語

1993年から、受験生に長く使われている参考書である「ポレポレ英文読解プロセス50」。

センター試験レベルを超えた英文が揃っていますが、これをやりきれば難関大学の英文ですら怖いものはありません。

薄くて時間がそこまでかからないのに、これ一冊でかなりの効果がでるのでオススメです!

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

特徴・評価

おすすめ度★★★★☆
科目英語
出版社代々木ライブラリー
目的英文和訳
難易度難関大レベル
分量50問(129ページ)

姉妹本「英文読解入門基本はここだ!」の著者の西きょうじ先生が書いた、難関大レベルの精読用参考書です。英文解釈系の参考書の中では一番有名かもしれません。複雑な構文になったときに、どう英文を読んだら良いかのプロセスが大変わかりやすく解説されています。

長すぎず、短すぎない分量の英文が並んでいるので、高難易度の英語長文の勉強をはじめる前に丁度よいでしょう。

 

中身の画像が代々木ゼミナール(予備校)|書籍案内にあったので下に引用します。

ポレポレ 引用

上のように、特に難しい英文には「ライオンマーク」がついています。しかし、飛び抜けて難しいというほどではないですし、英文読解のプロセスを体系的に学習するためには必要なものです。飛ばさずに全てやりきりましょう。

欠点といえそうなものもいくつかあります。難単語の意味が書いてないので、自分で意味を調べる必要があります。また、意訳が多いので、実際の単語の意味と若干食い違うところもあります。

しかし、僕はこれを使って勉強しましたが、もとの英語の偏差値が50くらいだったのに、和訳の偏差値だけ20ほどあがりました。それだけ解説が優れているということでしょう。

 

実はそこそこ古い参考書なのですが、改定しない理由を著者の西きょうじ先生がブログで仰っています。→当たり前のことながら ポレポレを改訂しない理由

使い方

分量50問
1問にかかる時間約30分
1日にやる分量(1時間)2問+前日の復習
期間25日+全体復習5日

まずは日本語訳を考える

はじめに英文を読んで、意味がよくわからない場合は、内容を推測しながら日本語訳をかいてみましょう。ここで頭を使っておくことで、解説を読んだときに「プロセス」が頭に残りやすくなります。

時間がない人は、頭のなかで日本語訳を考えてから解説を読みましょう。急げば一日4問くらいは進められるでしょう。

このレベルの英文がスラスラ読めるひとは、日本語訳を書かずに、確認のついでに解説を読み通せば十分でしょう。

メインの解説はしっかり読もう

構文把握ができない英文を読むために、どうしたら良いのかを示した「プロセス」を学ぶことが目的です。問題がスラスラ読めたからと言って、解説を読み飛ばさないようにして下さい。

復習は忘れずに必ずやろう

1度解説を読んだだけでは「プロセス」をすぐに忘れてしまいます。

分かっていることであっても、くりかえすことで忘れにくくなります。英文を読んで、わからないところが出てきたときのみ解説を読むようにすれば、素早く復習を終わらせることができます。

前日にやった部分の復習は毎日やり、参考書が1周終わったら、さらに全体を復習しましょう。

参考書の接続ルート

精読特急ルート

「英文読解入門基本はここだ!」→「ポレポレ」

姉妹本である「英文読解入門基本はここだ!」を直前に使うと無駄なく勉強ができますが、2つのレベル差が少し大変に感じるかもしれません。頑張ってやりきりましょう!

徹底解説!!「英文読解入門基本はここだ!」の使い方

精読堅実ルート

「入門英文解釈の技術70」→「基礎英文解釈の技術100」→「ポレポレ」→「英文読解の透視図」

「入門英文解釈の技術70」で基礎固め、「基礎英文解釈の技術100」をその次にやり、「ポレポレ」へスムーズに移行します。「ポレポレ」をやって、長文の勉強をして、それでも時間が余った人は「英文読解の透視図」をやりましょう。

時間に余裕がない受験生にとっては、英文和訳の参考書のやり過ぎになってしまいます。和訳をやめて通読だけしたり、1つ参考書をとばしたりするなど、少し力を抜くとちょうど良いでしょう。

安定の参考書!「英文解釈の技術」の使い方- 入門70・基礎100・100(無印)

目指せ東大・京大レベル!「英文読解の透視図」の特徴と使い方

 

接続ルートの詳しいことや、英文解釈全体についての勉強法はこちら↓

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