頭のいい子は遺伝?DNA?それよりも親の意識や環境が大切!
※この記事は管理人の母親が書いています。
代々、医者の家系だという家族がいます。皆、医学部にいくほど頭がいいですが、それは自分が育ったように、子どもを育てているのではないでしょうか。また、親の姿をみて育つことで、ものごとの考え方や行動を学んでいるのではないでしょうか。家の中にも、頭がよくなるアイテムがあるかもしれません。
親の価値観によって、子育ては変わってきます。子どもには勉強よりも、スポーツに力を入れさせたいと願う親がいるでしょう。また、手に職を付けさせたいと願う親がいるでしょう。勉強よりも、いいお嫁さんになることを前提に育てたというのであれば、そもそも子育ての方針が違うのです。少しでも勉強できるようにさせたいなら、頭のいい子を育てる努力はしてほしいです。
例えば、自身が人任せにしがちな性格をなんとかさせたいと思うなら、子どもにはお手伝いをさせて、一つだけでも継続して続けさせてみるとか。自身が片づけが苦手だと思うなら、子どもにはおもちゃは片づける場所を決めて、必ずその場所に戻すことを教え習慣付けるとか。
いろいろと考えて、チャレンジしてみてください。自身の育った環境と違う環境を作り出すには、想像力と努力が必要だと思います。
頭のいい子を育て、勉強ができるようにさせたいと思うのであれば、幼児期に頭を使う作業をたくさんさせてください。そして、小学校で基礎学力を定着させ、自分で勉強できる環境づくりをしてください。
小学生の勉強は、中学生で取り戻せるものではないのです。中学生から頑張るには、かなりの時間と労力が必要だと思います。やはり、コツコツ勉強することに、勝るものはありません。
ひとつ遺伝ではないかと思えることがあります。それは計画的にことを進め、地道に努力ができる息子の姿です。環境だけでは変えられないことは、あるかもしれません。しかし環境を整えてあげれば、良い方向に大きく変わると思います。是非、親の意識改革をしてみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません