大学の授業はつまらなくて当然!東大の授業ですらつまらない!?

大学授業

大学の授業を受けていて、「つまらないなー。眠い」と思うことはしょっちゅうあるでしょう。

僕も思います(もちろん、一部の授業はとてもおもしろいのですが)

東大の授業ですら、教授の授業がつまらなすぎて、話を聞かずに内職する人が続出します。

実は大学の授業がつまらないのは当然で、それには理由があるのです。

その理由と解決策まで解説します!

大学の授業がつまらない理由

大学は教育機関ではなく研究機関だから?

大学の授業がつまらない理由をあげるとき、「大学の教授は研究者であって教育者ではないから、つまらなくて当然」という意見を良く聞きます。

実際、僕の大学の友人も同じようなことを言います。

つまり、大学は研究をするための機関であり、教育をするための機関ではない、ということです。

大学はちゃんと教育機関です

しかし、「大学の教授は研究者だから」というのは正確な理由ではありません。

文部科学省は大学には教育機関としての社会的責任があると述べていますし、国立大学協会も以下のように述べています。

国立大学はこのような使命と役割を自覚し、グローバル世界に開かれた高等
教育機関として、教育・研究・社会貢献の諸機能を一層強化して、次代を担う
たくましい学生の育成、地域の多様性と活力の発揮、未来を拓くイノベーショ
ンの創出などを牽引し、それらの成果の社会への発信と世界展開に向けて抜本
的な改革に取り組んでいく決意である。

引用:はじめに  国立大学の使命と役割-国立大学協会

ということは、大学はしっかりと教育機関としての役割を担っています。

「大学は教育機関ではないから授業が面白くないのは当然」という意見は少しずれているということがわかるでしょう。

しかし教授ひとりひとりの意識はどうか?

先程、「大学は教育機関としての側面も持つ」という話をしました。

では、教授ひとりひとりがその意識を持っているかどうかと言われると、微妙なところがあると思います(もちろん素晴らしい教育者の教授もいます)。

教授は教育者になりたくて教授になるのではありません。研究がしたくて教授になる人がほとんどです。

教授にはどうやってなるのかを考えてみよう

そもそも、大学教授にはどうやってなるかを考えてみるとよく分かるでしょう。

教授になるためには「博士号」が必要です。

  1. まずは大学の学部を卒業して「学士」を取得
  2. その後大学院へと進む
  3. 2年間の勉強と研究を経て「修士号」を取得
  4. さらに3年間研究して博士論文を執筆
  5. 博士論文が評価されることでようやく「博士号」を得る

ここまで研究をしてきて、「大学教授になってさらに研究を続けたい」と思う人が大学教授になれるのです。

大学教授になるまでの過程を考えると、教育よりも研究がメインであることがわかるでしょう

もちろん、一部の大学院の学生がTA(ティーチング・アシスタント)として学部生に教えるなど、教育の機会もあります。

ですがそれは、大学院でやることの一部にすぎません。

教育者になりたいなら他にも職業がある

教授になるからには、学生への講義や論文の指導をするなど、教育者としての側面も持ちます。

しかし、単純に教育者になりたいのなら別の仕事があるのです。

教員免許をとって高校や中学の教員になったり、塾講師として働いたりなど、教育者としての選択肢は色々でしょう。

大学の制度と教授の意識の相違が問題

結論から言うと、教育させるための大学の制度と、教授の意識の相違が問題です。

大学の教育制度というのは、単位制度を導入しています。単位数は大学によって変わるのですが、1単位取得するためには、大学の講義か演習を15~30時間受けることが定められています。

詳しくは以下の文章を参考にしてください。

第21条 各授業科目の単位数は、大学において定めるものとする。
2 前項の単位数を定めるに当たつては、一単位の授業科目を四十五時間の学修を必要とする内容をもつて構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、次の基準により単位数を計算するものとする。
一 講義及び演習については、十五時間から三十時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもつて一単位とする。

引用:大学設置基準(昭和31年文部省令第28号)(抜粋)

つまり、そもそも教授は教えることは得意でないor好きではない人が多いのに、決められた時間・決められた科目について授業をしなければならないのです。

教授は自分の専門をやりたい!?

自身の専門とは少しずれた内容を教えている教授も少なくありません。

例えば、確率や統計が専門の先生が、微分積分を教えていたりします。

これではおもしろくしようという努力もする気が起きないのもわかります。(もちろん、面白くしようと努力している人もいます。)

試しに、教授に専門分野や研究内容を聞いてみると、今までの講義が嘘のように流暢に喋り始めるかもしれません。

それだけ、「教授自身がやりたいことかどうか」というのも大きな要因なのです。

つまらないならどうしたよいのか?

授業を聞かなくてもよい

つまらない授業を聞いたからといって、その科目ができるようになるとは限りません。

いっその事授業を聞かないのも手です。単位を取り、成績が取れさえすれば文句を言う人も少ないでしょう。

授業を聞かないと言っても、2種類の方法があります。

  • 授業には出るが、話を聞かずに他のことをする
  • そもそも授業にでない

授業には出るが、話は聞かずに他のことをする

授業に出る場合は、教授が授業中に言った、テスト範囲などの重要ポイントを知ることができるのが大きなメリットです。

普段は別のことをしているが、教授が大事な話を始めたときは耳を傾ける、というのは大きな戦略でしょう。

授業内容を自分で勉強して進めるのもよし、スマホにふけるのもよしです。

最後に成績さえ取れば大丈夫です。

以下の記事も参考にしてください。

授業中の「内職」のススメ 実は東大生もやっている!?
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そもそも授業にでない

そもそも授業に出ない場合は、やれることは何でもあります。

しかし、出席のある授業だと欠席になってしまったり、重要な話を聞き逃してしまうのは大きなデメリットです。

その科目に自信があるのなら大丈夫ですが、成績がとれず単位を落としてしまう可能性が増えるので、あまりオススメはできません。

授業料がもったいないと思う

高い学費を払って、授業を受けていると思います。大学も無料で行けるわけではありません。

実は、大体授業1コマで数千円もの授業料を払っています。

もちろん、授業をうけるためだけにお金を払っているのではないかもしれません。

しかし、同じ時間アルバイトした時にもらえるお金の、数倍もの授業料だと思えばやる気にもなるでしょう。

最前列の席をとる

「授業をサボるなんてことできない!」という人は、授業に集中できる環境に身をおくと良いでしょう。

最前列の席を取ることで、教授からの目線もあるので、つまらないと感じることもなく集中して授業をうけることができるでしょう。

おわりに

授業がつまらないからといって、寝て過ごすのはもったいないです。

内職するなり、集中して勉強するなり、やることは色々とあるでしょう。

ぜひ充実した生活を送ってください!

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